「新しい技術を取り入れて事業を拡大したいが、国内ではエンジニアの採用競争が激しすぎて採用できない」 「将来的には海外展開も見据えているが、社内にグローバルな視点を持った人材がいない」
成長意欲の高いIT・ソフトウェア開発企業の経営者様であれば、このような壁に直面されているのではないでしょうか。
特に30名〜50名規模の組織において、次のステージへ進むための「コア人材」の確保は経営の最重要課題です。しかし、求人を出しても応募が来ない、あるいはスキルマッチしない人材ばかり…という状況が続くと、事業計画そのものを見直さざるを得なくなります。
そこで多くの経営者様が検討されるのが「外国人材の採用」です。しかし、「言葉の壁」「文化の違い」「早期離職」といった不安要素が、最後の一歩を躊躇させているケースも少なくありません。
本記事では、成長志向の企業がいかにしてリスクを抑えつつ、事業の起爆剤となる「優秀な外国人エンジニア」を確保すべきか、その戦略について解説します。
「数合わせ」ではなく「戦力」としての外国人採用
まず、外国人採用において明確に区別すべきなのは、「労働力不足を補うための採用」と「スキルを活用するための採用」の違いです。
IT・ソフトウェア開発の現場で求められているのは、単純作業を行う人材ではなく、コードが書け、システムの要件定義を理解し、あるいはブリッジSEとして海外との架け橋になれるような「高度人材」です。
この層の人材は、在留資格でいうと「技術・人文知識・国際業務（通称：技人国）」に該当します。技能実習生や特定技能とは異なり、専門的な知識や技術を持つことが前提とされた資格です。
しかし、いざ自社で直接採用しようとすると、以下のハードルが立ちはだかります。
- 見極めの難しさ： 日本語能力試験（JLPT）のスコアだけでは、実際のコミュニケーション能力や技術への理解度は測れません。
- 手続きの煩雑さ： 「技人国」ビザの申請や更新、家族の帯同手続きなど、専門的な知識が必要です。
- ミスマッチのリスク： 採用コストをかけて入社してもらったのに、「社風に合わない」といって数ヶ月で辞められてしまうリスクです。
特に成長スピードを重視する企業にとって、採用と定着にかかる工数が「無駄」になることは避けなければなりません。
現場の負担をゼロに。当社が提供する新しい採用のカタチ
こうした課題を解決し、企業様が「技術力向上」と「事業成長」だけに集中できる環境を提供することが、当社の役割です。
当社のサービスは、単なる人材紹介ではありません。「当社の正社員として雇用した外国人材」を、貴社のプロジェクトへ派遣・常駐させるというスタイルをとっています。
この仕組みには、成長企業の経営者様にこそ選んでいただきたい、明確な3つの強みがあります。
1. 「N2以上」かつ「実務経験者」による圧倒的な即戦力性
当社がご紹介するのは、「技人国」の在留資格を持つ、ハイレベルな人材が中心です。
- 日本語能力N2以上： 現場での指示やコミュニケーションに支障がないレベルを最低ラインとしています。
- 日本企業での就業経験： 日本のビジネスマナーや「報連相」の重要性を理解している人材を厳選しています。
さらに、当社では「トリプルチェック体制」を実施しています。 「書類審査」に加え、「最低2回の面接」、そして当社内での「試用雇用」を経て、能力と人物面の両方をクリアした人材のみを貴社へご提案します。これにより、入社後の「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを極限まで減らしています。
2. 採用コスト・管理コストの大幅削減
正社員として雇用するのはあくまで「当社」です。そのため、貴社で行っていただく複雑な入管手続きや、定期的な書類提出は一切不要です。 求人広告費をかけ続けても良い人が採用できない…というコストの浪費をストップし、必要な期間、必要なスキルを持った人材をすぐに現場へ投入できます。
3. 独自の管理システムによる定着支援
「外国人はすぐに辞めてしまうのではないか？」という不安に対しても、当社は万全の対策を講じています。 当社独自の管理システムを用い、人材と当社担当者が毎日連絡を取り合う体制を構築しています。業務の悩みから、日本での生活における些細なトラブルまでを未然に防ぎ、彼らが仕事に100%集中できる環境を整えています。
また、住まいや格安SIMの手配など、生活基盤のサポートも全て当社が行います。貴社の現場責任者様が、生活面のケアに時間を割く必要はありません。
攻めの採用で、組織のポテンシャルを解放する
「言葉が通じるか不安だから、日本人採用にこだわりたい」 そのお気持ちは痛いほど分かります。しかし、国内のIT人材不足が加速する中、日本人だけに固執することは、かえって事業成長のスピードを鈍化させるリスクにもなり得ます。
当社のサービスは、雇用リスクを当社が引き受けることで、貴社が「優秀な外国人のスキル」だけを純粋に活用できる仕組みです。 まずは、お試し感覚で構いません。「どのようなエンジニアがいるのか？」「自社のプロジェクトに対応できるか？」など、ぜひお気軽にご相談ください。
優秀なグローバル人材が加わることで、社内の技術レベルが底上げされ、組織に新しい風が吹く。そのきっかけを、私たちがサポートいたします。
